七色コインのお気に入りの歌一覧
島祝
この世をば悪しとや思し召したるか七夜も降りてあぶる大水
26
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島祝
梓弓はるにしあれば立つ鳥の思ひをここに留めおかまし
20
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島祝
あづさ弓今を春辺とうひ桜たのみし神のしるしなりけり
18
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島祝
移ろひはさだめと知るもなほ惜しき桜が丘のながめなりけり
24
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島祝
議員めはとかく阿呆のものぞかし菅宰相の辞むと騙れば
17
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島祝
これやこのヲタとリア充分かれ道知るも知らぬもエヴァンゲリオン
51
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芳立
ひとのなすまがひの神に灼かれにし終とぞすべき八月九日
19
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芳立
絶えぬ音はきくぞかなしきたまのをのみじかき夜目を蝉はおぼえで
19
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芳立
八重浪を五たびこえてやくもたついつも迷ひをおそれじの夏
20
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芳立
おのれには悪しきもありとひとたびもかへりみぬもの世にぞはばかる
19
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芳立
世のきこえ良かれとまよふこころねのうしにひかれて敷島の道
19
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芳立
花咲けば手折るをりをり水茎にこころ織りつつつづる言の葉
20
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芳立
かはしあふはかなき歌とつゆほたる流るるかなたきら星の八百
22
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芳立
幸ひは春たつ川のささなみのよるべに歩むふたり老いまく
22
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芳立
ぶつぶつとつぶやく男に手を出すなそいつはきつと歌を詠んでる
20
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芳立
言の葉を武器にするなと言ふ人はどこの玉座におはしますのか
24
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芳立
うつせみのよを尽くしてやかがり火に狂へばけさは恋のなきがら
23
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芳立
焼けわたる憂き世をおきて空ばかり高くなりつつ秋をととのふ
23
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芳立
色も香も声もめぐれり春の日は忘れしひとを忘れさせざる
31
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芳立
善かれとて業火つくりし科学者はおのが罪をぞただ悔やみける
13
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