七色コインのお気に入りの歌一覧
ふきのとう
友の歌読める喜びしみじみと余韻残して電源落とす
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ふきのとう
母のためハッピーバスディ歌う子はいちごショートほおばり笑ふ
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ふきのとう
秋空にコスモスの群れそよぐ朝吾子抱きとめてわれ母となる
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ふきのとう
穏やかに打ち寄せる波ながむればそれぞれの思いコーヒーテラス
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ふきのとう
歌詠めば繋がる友の広がりて賀状の一つも書ける楽しみ
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ふきのとう
短歌とは感ずるままに詠むものを言葉連ねる難しさかな
10
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ふきのとう
三歳の誕生日迎へはしゃぐ子の成長歓び幸祈る われ
7
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ふきのとう
先人の残せし歌は現代もなほ心に響く母恋うる歌
10
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ふきのとう
復興の兆しないまま時流れ苛立ちだけが日本を覆う
7
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三沢左右
目薬の冷たきに目を固く閉ぢ昨日の涙の熱きを思ふ
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三沢左右
この夜の時一刻を刻みゆくアール・クルーのアルペジオの粒
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三沢左右
真夏の夜マナーモードの携帯に明るい声で残る伝言
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三沢左右
伊達男 雲に涙を隠したり「カッコイイとは、こういうことさ。」
22
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三沢左右
携帯のディスプレイ越し僕の字は跳ねてるように見えるだろうか
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三沢左右
電話越し何気ないことひとことをつぶやく君の唇を思う
23
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三沢左右
流されし桜いづれはいづかたに花開かする春こそあらめ
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三沢左右
うたのわのみな様、此度の地震では大事はありませんでしたか
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三沢左右
シャーペンの頭でなぞる手のひらに恋の一文字浮かんで消えた
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三沢左右
夏の日の子どもら駆けし森消えて響きも遠き蝉時雨かな
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三沢左右
冬の夜の冷えしまされば白雪はその熱をもて闇を融くめり
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