小幸のお気に入りの歌一覧
ほぴた かちな
あかあかと燃える焚火に投げ込んだ君への想いが芋を焦がして
6
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あき
ソーラーのために消された林から大きな月がこっちを見てる
13
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詠み人知らず
この耳が君のかすかなつぶやきの器であればいいと思った
7
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鴨ミール
冷えきったビターチョコレート噛み砕き季節の終わりを知り初める子供
5
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律
制服を脱いだ時から 僕という旅がはじまる さよなら、青春
4
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速魚
結論のでない会議の末席でこっそり作るお歳暮リスト
21
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詠み人知らず
今更に才無きを知り数えぬは塗りし絵の具の色より数を
5
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詠み人知らず
ふと見えぬ彼女のあくびに会話なき僕の脳裏で検索の忙し
6
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月虹
見上げれば緑の丘の向こうには澄んだ秋空飛び出せ現実
27
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詠み人知らず
買ってとは一言もなく視線観て魚を語る名販売人
5
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秋日好
だからこそこの場に留まりうたうたう御簾一枚を隔てたままで
11
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秋日好
この思い届くのならば夜をこめて御簾の向こうのあなたにうたおう
8
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秋日好
伝えたい思いがあるなら指を折り綴ってみよう心ゆくまで
9
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前田沙耶子
午前2時、都市伝説の向こう側、死に生かされる私の姿
9
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前田沙耶子
君たちが「生きづらくない?」とか聞いてくるから生きづらいんだバーカ
15
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へし切
雨なれば雨を恨まず楽しみて 濡れてりんどう色鮮やかに
26
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月虹
あまりにもシャワーの音が近過ぎて君の鼓動が漏れ出してくる
26
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詠み人知らず
肺呼吸苦しくなってきっともうプランクトンになりたい気分
5
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円子マルコ
一票を 小石に代えて 投げつけりゃ センセイ方も マジメになるかな
3
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都詩
六年で白髪の増えしオバマ氏も今日はいっそう老けて見えたり
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