詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
八慧(やゑ)
柚子の香が湯殿に満ちる冬至の夜出逢った春が一歩近づく
7
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まあさ
紙一枚と言えぬ重みの承諾書 署名する手の震え止まらず
28
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藤久崇
困じては 身も果て失すと 思いつつ 眠りの闇に 呑まれゆくめり
13
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inosann
唐突に画像みながら医師の言う「胆嚢摘出おすすめします」と
23
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林林
餌よりも綿に駆け寄るハムスターほわほわ積んで要塞となす
20
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桐生賄
エアコンの つもりに積もった 塵埃 全て掻き出し 清々しかな
19
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秋日好
結婚をするしないこと人間の出来不出来とは関係ないよ
17
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秋日好
予告なくもらったチョコに温室の花かき集めアレンジ作る
16
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秋日好
晴明が乗せた葉っぱは大葉子だつぶれたと皆思い込んだだけ
13
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林林
甘えてもいいよと云ってくれたけど私の闇は君に危ない
23
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まあさ
素人の私が見てもわかるほど絶望的な夫の画像
15
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inosann
ストレスと怒りと不安を解毒する「ありがとう」とう言葉の威力
20
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沙久
「君のことあきらめる」という選択肢 沸点手前で足踏みしている
25
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桜園
ゆずみそとふろふきだいこんかぼちゃにてほっとくつろぐ冬至の夜
17
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石川順一
冬至の日南瓜を残し混ぜご飯ブロッコリーも残して居るかな
18
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たけくらべ
契れどもつれなき人はつひぞ来ず心地は冬の景色なりけり
21
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野々花
味気ないユニットバスに柚子ふたつ浮かべて入る温き終い湯
26
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林林
手を繋ぎ月を見上げてお茶飲まん二人の愛に澄んだ煌めき
21
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野々花
クリスマスソング流れる街を過ぎひとり静かにイマジンを聴く
20
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灰色猫
安定剤数個で癒える痛みでもほんとはちゃんと感じたいんだ
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