詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
一年でチキンが一番安い日に きちんと野菜と 魚を求め
19
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桐生賄
クリスマスケーキはご近所さんからの 頂きものなりルンルンルルン
22
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沙久
会社へと 明日行ける事を 考えて 薬に願いを 託しまた眠る
23
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詠み人知らず
クリスマスソング流れぬ街はただシャッターゆらす風の音だけ
31
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恣翁
会葬に集いし友の 皆老いて 思ひ思ひの帰途に散りゆく
27
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桐生賄
体調を 崩して今年の クリスマス クルシミマスに なっちゃったなぁ
24
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inosann
六花とは雪を称して言うらしく「うたのわ」でまた知識つみたり
17
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桜田 武
題詠の発案浮かばず苦しみ題睨めど時無為に過ぎゆく
6
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桜田 武
亡き母をお袋と言いしは我が晩年人並みの苦悟る頃
9
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たけくらべ
逝くほどに憂き身を窶す恋ならば果てぬ心は形見なるらむ
28
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inosann
客先で「働きし時が花」と聞く言葉が身に沁む退職した今
23
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絮谷新
瑠璃色な夏の夜明けの少し前万年筆に満ちるインクは
19
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只野ハル
片恋の思い綴りし言の葉を千切りて散らす六花の如く
21
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只野ハル
冬の雨の行方の見えぬ我恋を流すが如く頬を伝わる
18
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藤久崇
冬なるに ぬるき風の 吹きしかば つつがの虫も 起きて来にけり
10
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恣翁
軽やかに 泡となりて ピチピチと罅ぜたる 詩家の魂こそ旨けれ
18
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桐生賄
年末は 何て忙し 拍手さえ 出来ず残念 今日は寝ますね
17
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Chico
美しき 世界包める六つの花 息吹きあげたる あのひとのかお
22
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Chico
六つの花 散ら撒く指の現れて 美しきかおのぞきけるかも
18
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林林
とは言えど今あるものに感謝してサンタクロースの橇を見送る
19
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