横井 信のお気に入りの歌一覧
灰色猫
真剣なことばと嘘のことばでは嘘のが叶う恋っぽいよね
10
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灰色猫
ちくちくと痛みに怯え逃げまわる青春なのかなこの子猫たち
6
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灰色猫
「馬鹿」の字を修正ペンで「好き」する恥ずかしいからくしゃくしゃにする
6
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灰色猫
冬の字に草かんむりを乗っけたら苺っぽくてもう春ですね
10
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灰色猫
ぽろぽろと音符をこぼし歩いたらときどき恋もこぼれちゃってる
7
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うすべに
鬼はらう追儺の夜が明けた朝 玄関先に鳩がうろうろ
5
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滝川昌之
鬼太郎の下駄の音など聞けそうな植物園にて深大寺蕎麦
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つばす
泣きながら鬼に向かって豆を投げ 今や息子も鬼面かぶる
7
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ななかまど
立春の湧水飲めばふつふつとわがししむらに春の息吹は
13
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千映2
春立つ日こころも体もしゃんとして後期高齢仲間に入る
7
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飛和
ふかふかの生地にじんわりバター乗せ とろりとシロップかけるしあわせ
9
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夕夏
しすてむはなんでもゆるすでじたるかどくとなってもはたんするまで
2
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夕夏
さーびすぎょうのきゅうきょくはさぎしやもはたんしたとてみがるでござる
1
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へし切
春立つと戻る寒さに震えつつ 回る暦は春隣りかな
11
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夕夏
わたしでもそうぞうできるでじたるであくいふくらむおかねのもうじゃ
1
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芳立
さわがしき世もうすらひの清ければ名のみと聞けど春とこそ知れ
6
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夕夏
つうしんはひとでいらずのしゅうきんきめいわくさくごあくいでもかね
2
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夕夏
でじたるはさぎのおんしょうなるやもねきめこまやかにほうりつせいび
2
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ひげじぃ
手水舎の丸き柄杓の薄氷に千木より昇る冬陽さやけし
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トウジさん
なめていたこれほどまでか副作用ワクチン接種三回目に知る
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