詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
野々花
悲しみに慣れたふりして微笑めばいつしか季節は冬へと変わる
27
もっと見る
コーヤ
黄が満ちて楚々と咲きたる蝋梅の灯す明かりに心晴れゆき
19
もっと見る
コーヤ
北風に吹きさらされて梅花芽膨らみ増して初春を待つ
23
もっと見る
Chico
防衞軍人工知能はゆくりなく実行せしむる くちびる認証
24
もっと見る
inosann
テレビ見る大人たち掛ける「オリンピック二度と見れぬぞ」を背に受けし 記憶
15
もっと見る
灰色猫
零れ落つ涙はいつか花となりきっと僕らを癒してくれる
18
もっと見る
灰色猫
また全て変わってゆくけどまた君と風に吹かれる花になりたい
19
もっと見る
灰色猫
真っ白な心のなかに描かれた未来をそっと描き足してゆく
25
もっと見る
沙久
長崎と福島をつなぐ「ゴマクッキー」 互いを笑顔にする「架け橋」に
20
もっと見る
へし切
夢やぶれ花は散りても実はみのる終わりじゃないよ夢のはじまり
27
もっと見る
あふひ*・○・*
お互いに案じ幸あれ願えども一つに成れぬゆえのさよなら
21
もっと見る
絮谷新
雲海の流るる峰に文鰩魚の跳ぬるは過ぎし夏の憬れ
22
もっと見る
夢士
公園のジャングルジムに子ら遊ぶ歳月早し年の暮れかな
25
もっと見る
桐生賄
年賀状 手作り感が 満載で なかなか良い出来 吾の趣味なり
23
もっと見る
ながさき
偉大なる 師匠の言葉 伝へむと 微力をしぼり うたを詠むなり
24
もっと見る
藤久崇
みほとけの 光よ届け 世の果ての 末のその先 隅の隅まで
17
もっと見る
夢士
空青く芒の原の風白し進み往く道秋の色濃く
21
もっと見る
恣翁
石階を 静かに濡らし 駅に降る 仲冬の雨 細く冷たし
25
もっと見る
麻
もみの木や花も紅葉も知らねども夜のしるべなる星をかざさむ
9
もっと見る
たけくらべ
真心をうつす鏡を持たりせば君に見せなむ我が身ならまし
31
もっと見る
[1]
<<
671
|
672
|
673
|
674
|
675
|
676
|
677
|
678
|
679
|
680
|
681
>>
[965]