詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
自然の気に今日も一日パクついてまずは物干しお日様ありがとー
16
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千映
お互いを愛する気持ち量るなら「俺が重い」と見栄でも言って
13
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inosann
数本の電線に雀とまりおり題名のない楽譜の様子
18
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藤久崇
諸書に 千々に世過ぎを 争えど 静けく行かむ 歌を愛でつつ
16
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美津村
倒産せし船渠の起重機立つ方に日蝕の日は傾きゆきぬ
7
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逢桜カイン
夜を越えこの先共に生きるにはときめきはないけど君がいい
5
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美津村
うす曇る中に小さく浮く冬日雁のひと群横切り過ぎぬ
10
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inosann
運転中「アッ」という間に割り込まれ心の隙を付かれたように
21
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想野
何年も会わぬ友あり近況を告げる賀状に心ざわつく
11
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詠み人知らず
他愛ないことを気にした私です 他愛のなさが楽しい歳です
7
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滝川昌之
小寒の北風さえも背を押せば思いのままに生きて進めと
6
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烏滑稽
去るを急く 一年とても ふりぬれば 独り形見に 縋りこそせむ
8
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まあさ
リビングの冷えた空気が身に堪え暫し布団へ 小寒の朝
25
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野々花
南より近付く方に教えられ振り向く空に大きな虹が・・・
20
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桐生賄
剣道の 初寒稽古 参加にて 午前七時に 自宅出発
18
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inosann
薩埵峠おしえてやりし友よりの富士を写せし年賀が届く
21
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大上
いづこでも仰ぐその弓清らなり誰ぞ歌ふは宵の三日月
4
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大上
焦がれ雪ふと逝く命見送れどやがて續くは時のことわり
8
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月虹
一杯のカフェオレに今日を救われて弱い自分を責めあぐねてる
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ラベンダー
生きている 今年めでたし 一方で 今日また一歩 死に近づいた
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