どるちぇのお気に入りの歌一覧
白亜
ゆらゆらり こころの揺らぎは一瞬で だから留める 三十一文字に
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白亜
月影の水面の遊ぶ傍らに異国の調べを奏でよ ピアノ
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白亜
陽のなかにひりり、ゆびは冷たくて だれかの傷に触れてしまった
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詠み人知らず
食べるにも飲むにも半端な午後3時 カーテン引いて映画を観ない?
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もなca
幾たびの我があやまちを知りてなお吾をみちびく月のさやけさ
8
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もなca
返信のないのが答えなのでしょう 気がつけばひとりさまよう迷路
8
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もなca
青空に伸びゆくひこうき雲二本 君に「ごめん」とメールをしよう
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もなca
精いっぱいつま先立ちして手を伸ばす小さき人の愛しき仕草
9
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もなca
わけもなく人恋しくて缶コーヒーの温もりにさえすがりたい夜
7
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もなca
肩落とす君を放っておけなくて 愛されているわけではないけど
7
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もなca
猛り狂う海を見しこと忘れまじ 眠れる御霊よ安らかであれ
8
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もなca
金星と木星がそと並びおる春浅き夜にかわすくちづけ
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もなca
乳飲み子をあやす笑顔のやさしくて 大切なものは時に目に見ゆ
5
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もなca
「きさらぎ」という響きが好きキラキラとして清らかで凛としていて
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紫草
紫の切子グラスで飮む酒の たとへば君の口づけの味
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紫草
月滿ちて君と私と蒼い夜 隙間をうめて溶け合ふやうに
8
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紫草
ぽつぽつと雨の音のみ聴き居たり ぽつぽつぽつと ぽつぽつと沁む
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紫草
時くれば色に染まりし椛葉の 一葉一葉を誘い吹く風
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紫草
「最低の運勢」なんか蹴り飛ばし「できる魚座」と呪文をかける
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紫草
原野咲き埃かぶりてなお盛し セイタカアワダチ黄み(君)よ強けれ
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