舞 のお気に入りの歌一覧
安奈
アイラブユー・是の命でさえ・月が綺麗私はきっと「殺して」と訳す
4
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詠人不知
降り続く雪やまぬよう より添った 貴方と私 in other words
4
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詠み人知らず
今日もまた好みの香りを身に纏い君も染めたしモーニングキス
2
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雛
我が前で ゆたりと過ごす 男の影よく似た仕草 沁みる夕暮れ
1
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さとうはな
暮れゆくに鳥の声して見上ぐれば まつげに落つる雪のひとひら
7
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さとうはな
別れ際のあの一言が気になりて オリオンを背にペダルこぐ夜
11
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聴雨
冬ざれの月なき夜は星日和 涙でつなぐスター・トレイル
8
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藍鼠
あたたかな色をかさねて武装して早足で行くつとめての道
5
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浅草大将
腹わたの煮ゆる夜なべも懐しき酒酌む今はつまみだになく
19
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水島寒月
道のべにひと待つごとく傾ぎつつうすもも色に咲ける秋桜
5
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詠み人知らず
乙姫と浦島太郎の伝説の乙姫池にかもが五羽いく
8
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さとうはな
「ここに行く」URL添付の君のメール 行きたいなでも、行こうかでもなく
7
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薫智
真っ白い雪が僕らのプレゼント神様降らす冬のぬくもり
9
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さとうはな
クリーム煮好むと言いし君がため 若妻顔で 蕪求めけり
7
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聴雨
音立てて残る葉さらふ風の日はただ墨の香に心ひたして
16
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詩月恵
冬の雷いたいあいたい夜にいてきみの全部をかき消していく
7
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加祢
をちこちに光散らして置く露の貫くほどのあはひ美しも
18
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ほたる
星見れば十七歳は偶像に 宮沢賢治を愛したあの少年
9
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さとうはな
理科室の珈琲の香り先生の声堕ちていくのは天使のかたち
5
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半格斎
ぬばたまの闇にまぎれて雪をよぶ雨降りやまづ出羽の國の端
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