詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
美しい 言葉を生みだす 春色の ルージュをひとつ 僕にください
40
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詠み人知らず
雨降れど傘の無きゆえ走りゆく人の多かりにわか雨かな
4
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夢士
かぜの間に散りて流れむ言の葉を歌詠みせんと拾い集めむ
17
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富鴨
仄暗い朝の小径にたたずんで誰にともなく愛を呟く
16
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ぽむもふ
貴方への秘めた想いを秘め過ぎて自分でもよくわかんなくなる
3
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桜園
誕生日迎えた友におめでとうメールをおくり幸せ祈る
15
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ながさき
公共の 福祉のために 発言す 社会の正義 実現のため
12
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桜花
「君以外、何も考えられない」と言ったが最後 目を貰おうか
2
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都詩
故郷の冷たき空気のすがしさに力いつぱい自転車を漕ぐ
9
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都詩
母の留守に父と静かに過ごす日の窓の外には小雪ちらつく
10
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悠々
手にとれば、かすかに、春の、にほひして 霜おく、土に、ゐのちの息吹き。
20
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富鴨
少年の高き声音は澄みにけり濁る心に溶ける涙は
18
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詠み人知らず
本当はおしゃべりな君を黙らせたこころやさしい荒くれ者を
3
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詠み人知らず
恋人の他に色目を使うような雌豹棲まう胸になるなよ
2
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紹益
冬空は 星が一番 綺麗だと 聞いた気がする 幼い頃に
19
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成瀬山水
トントンと料理の音を聴きながら本を読むのが一番の贅
9
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恣翁
人妻の真珠の肌は すべすべと 夜目にも清き色を放てり
18
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悠々
葦かもの、二羽寄りそひて 浮寢する ふゆざれの川、水、ぬくむらむ
17
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詠み人知らず
吾に似る人は心も同じかと思えばいつか親しみの湧き
12
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桜園
新しいシャンプーにかえよう絡まりし心もすっきり解せるように
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