どるちぇのお気に入りの歌一覧
あまおう
晴れたなら告白してねの雰囲気をいっぱい出してるきみと織り姫
19
もっと見る
徳毛圭太
いつのまに人は海からこぼれたの? 帰りたくってときどき泣くの?
9
もっと見る
桜園
嫁ぎゆく従妹の家の中庭に真紅の薔薇さく祝うがごとく
15
もっと見る
桜園
雨含む苔やわらかき菩提寺の石の仏にあたる木漏れ日
15
もっと見る
市川ありさ
決断は君の笑顔の裏側へ小雨に濡れて虹ノ松原
1
もっと見る
あき
これだから都会ってのはいけねぇや蛍も見ずに夏が来ちまぁ
16
もっと見る
紫草
これでもかと降りくる雨に問うてみる何処からおいでて何処に行かるる
19
もっと見る
葡萄
待ち侘びて雨となかるる涙川ことにまさらむ天の河原も
23
もっと見る
葡萄
あけ給へ東雲の風めづらかに君がひと日の息吹きと愛でむ
18
もっと見る
もなca
ひととせをあなたは待ってくれますか 永遠とかを信じたい夜
18
もっと見る
芳立
フェイ・ウォンが警官663号に売つたサラダと同じ味かも
3
もっと見る
詠み人知らず
十円を鼻先で笑う人たちは 千円札で百回笑う
7
もっと見る
風蘭
天の原歎きの霧か織姫の星迎への刻晴れますやうに
11
もっと見る
詠み人知らず
恋をして灯りがともる胸のなか小さいけれどそれは温か
13
もっと見る
まるえふ
上向きになれない僕の梅雨空はいちばん星を見つけられない
16
もっと見る
恣翁
真珠もて 耳朶を飾れる乙女子は 誰に何をか 囁かむずる
26
もっと見る
芳立
ぼくはまだ彷徨つてゐる尾道の海のみえない社のあたり
17
もっと見る
falcon
駆け落ちをすればよかったねと笑ふ君美しく歳をかさねて
23
もっと見る
風蘭
歌うたの過ぎる季節の移ろいを手繰りよせれば色づける日々
21
もっと見る
るるぶる
われもまた寂しき背か雑踏に紛れゆく老父の背を見ている
8
もっと見る
[1]
<<
57
|
58
|
59
|
60
|
61
|
62
|
63
|
64
|
65
|
66
|
67
>>
[93]