コタローのお気に入りの歌一覧
コーヤ
山ももの赤き熟れた実目を閉じてそっと含んだ味懐かしき
22
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コーヤ
サルビアの真っ赤に染める情熱が眺める人の心をもひく
19
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みやこうまし
心貧しければ虚無の世界にはまりこむ短歌に遊ぶ余裕が欲しい
17
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みやこうまし
紫陽花の色様々に咲き乱れ笑顔振りまき人引き寄せる
16
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みやこうまし
一日に三キロ歩くをノルマとす 杖のお世話にならないように
22
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みやこうまし
のほほんと過ごすも良いが今日の日は明日を左右す大事に生きにゃ
17
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みやこうまし
父母送り妻をも送り葬祭の責を終えたり 後は息子に
19
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あゆか
老夫婦よそのケンカに頷いて歩き疲れたふりをして聞く
12
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あゆか
烏骨鶏抱いた卵のあたたかさ卵かけご飯は諦める
14
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あゆか
「白ちゃん」と母に呼ばれた弟はハンサム・ベビー われは真っ赤じゃ
11
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あゆか
「ごめんね」を香る地酒に伝えさせ自慢話を聞いてあげよう
17
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まあさ
梅雨雲に ハグされたいと 紫陽花が でんでん虫に 打ち明ける朝
32
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まあさ
数年に 一度のわりで 父の日と かぶってしまう 結婚記念日
23
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まあさ
どことなく 下弦の月も 所在なげ 梅雨晴れ続く 六月の空
25
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まあさ
この先を 考える時 そっと目を 閉じて静かに 初心に戻る
22
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まあさ
数ミリの 右手親指 ゆび先の 傷が私の 暮らしを阻む
26
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中野美雄
弟よ幼き日わが手はなさず今わがさきに逝かむとは何だ
16
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び わ
一歩でるこころつつしみそこの道ぬかるみもあり楽しきもあり
11
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利己翔
頼むから死んでほしいと頼まれて何をしてでも生きればいいな
8
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詠み人知らず
武蔵野の蒼き山なみ 望みなば 彼の里寒く 友もゐずべし
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