御崎 耕のお気に入りの歌一覧
うにうに
さっ 頭上から落ちてきた鉄球を間一髪で避けた時のポーーズ
6
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赤橙黄緑
笑ってた記憶の中に残ってるあなたの欠片砕ききれずに
3
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粕春大君
山深みくらき夏草繁れども立てる小百合のみちしるべかな
16
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粕春大君
清流は絶えず碧樹は不凋たる万事連綿そは輪の如し
6
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のびのび
津田さんの答案用紙はまず先に裏の似顔絵を採点します
17
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キタハラ
すこしずつまるくやさしくなってゆく色えんぴつの芯になりたい
35
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佐々一竹
だらしなき浴衣姿の男どもよ帯は腰骨の高さで締めよ
7
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リンダ
曖昧な余韻楽しむ歌のため体言止めに迷ひ生じる
6
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浅草大将
人知れず獣の道を辿る身をうしと思へど豚となるまじ
9
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うにうに
うどん屋のメニューの端の「ふりだしにもどる 千円」ふたつほど買う
5
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赤橙黄緑
ところでさ青は藍より出でるけど愛は心でできてるんだよ
8
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詠み人知らず
十五年かかった母に天丼が嫌いだと言うそれだけのこと
4
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まき
なんだろう独りぼっちの「ぼっち」って独りぼっちで誰にも聞けぬ
13
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詠み人知らず
幼き日 教師に言われて傷ついた 「どうしてそんな色を使うの?」
17
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のびのび
「夜勤なの、チンして食べてね」オカンから届く写メール麻婆豆腐
5
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まき
こんなにも乾いてしまった夏にいて涙止まらぬ狂ってるんだ
11
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久地宗吾
熱い日が眉間を突いて夏がくる今日は花屋でなにをさがそう
6
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詠み人知らず
いい大人が六人がかりでアドヴァイスするのは 傍目から見たらいじめ
5
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さささささ
初恋のクラスメートと同じ姓の気になる歌人若山牧水
9
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まき
落とし物が記憶じゃ私も拾えないごめんね婆ちゃんごめんね爺ちゃん
6
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