どるちぇのお気に入りの歌一覧
もなca
夕闇のほたるぶくろはうつむいて淡き想いをほのかに灯す
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詠み人知らず
真円はさんかく使い円と成すけふの晴ればれ友有りて「縁」
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桜園
歌詠みて嬉しは歌友できしこと思いを分かちあへるは素敵
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くりくりまろん
文字化けのメールの中身惜しみつつバベルの咎の重たきを識る
2
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くりくりまろん
「誠実」の無き世を厭い嘆きつつビリー・ジョエルの声は荒ぶる
3
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くりくりまろん
君の背を追いて歩める林道に 濃き色のシュシュ秋は深まる
4
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鶴松
白亜紀の赤ちゃんポストに 産みすぎた卵を入れるステゴサウルス
2
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詠み人知らず
永遠と一番近いの「零」の数無知であること それもたいせつ
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牛隆佑
うつむいて啜っているからラーメンを食べる私は泣いているみたい
2
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しづく
七年後あなたに似てるひとにあい記憶の海にのまれています
3
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葛山葛粉
舌先が最初に夏になってゆくブルーハワイを閉じ込めたまま
4
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市川ありさ
君がいて初めて知った複雑な感情たちと楽しく生きる
7
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まるえふ
歌だけはうたい続けてほしいんだたとえその場がここでなくとも
19
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詠み人知らず
良かったら 駅までご一緒 如何です?濡れた姿が 子犬のようで
10
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更紗
あなたへの想いを詰めたパンドラの箱を閉じた日 夏はまだ来ず
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牛隆佑
怖いのは(たすけて)さえも言えぬこと水族館の夜は冷たい
10
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市川ありさ
この先はガードレールのない崖と美しい海ひとりが好きだ
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るるぶる
父母はすでに常世の夕闇に明滅はかなき蛍火を追う
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あまおう
思い出と咲くことのないきみの傘今度どこかに忘れてこよう
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詠み人知らず
生涯を他人で過ごす二人なら 互いの秘密に触れたりしない
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