風蘭のお気に入りの歌一覧
まるたまる
過去歌にたくさん拍手をありがとう今日はなんだか心にしみる
6
もっと見る
詩月恵
丸まって丸まって泣くだんご虫 幼い頃のわたしに戻る
12
もっと見る
聴雨
群青の空に真珠の月涼し雲に時のま隠れては見ゆ
11
もっと見る
聴雨
この星を舟の灯りにたとふれば海の底めくしづかなる部屋
6
もっと見る
庭鳥
くちばしを地中つんつん掴んだはミミズではなく雲母のきらら
7
もっと見る
悠々
ニンゲンハミンナ淋シイ生キ物デモウヒトリノ自分サガシテルノサ
14
もっと見る
悠々
夜ノ底三十一文字ノ歌声ガ聞コヘテ来ルヨ独リジャナイヨ
20
もっと見る
悠々
ひとつぶで二度美味しいとはこのことか包み直した過去歌へ拍手
15
もっと見る
詠み人知らず
病を得て光と音に慄く吾に 水を与えし妻の口唇
13
もっと見る
じゆん
どこにでも連れて行きたくなるような歌ができたらいいなと思う
14
もっと見る
じゆん
なんとなく ふとした時に思うこと それがいちばんホントに近い
15
もっと見る
じゆん
メロディーも歌詞もデタラメ帰り道こどもは唄うじぶんの唄を
15
もっと見る
じゆん
ありがとう ごめんなさい は言えるのに さよなら だけがうまく言えない
16
もっと見る
じゆん
振動が伝わればそれが歌だろう脳より先に体を揺らせ
16
もっと見る
じゆん
会話するための言葉を探すより ただ緩やかな沈黙となれ
17
もっと見る
じゆん
転ばない方法よりも起き上がるテクニックのが断然役立つ
18
もっと見る
じゆん
秋晴れが続く理由はこの空に泣く必要がないからだろう
21
もっと見る
じゆん
歌人なら詠うんだろう僕はただ愚痴るんだろうリズムを借りて
20
もっと見る
じゆん
人の手のあたたかさとか下の名で呼び合うことのやわらかさとか
21
もっと見る
じゆん
かなしいと言えばかなしい顔をする あなたは多分やさしいひとだ
23
もっと見る
[1]
<<
563
|
564
|
565
|
566
|
567
|
568
|
569
|
570
|
571
|
572
|
573
>>
[586]