横井 信のお気に入りの歌一覧
灰色猫
金色に瞬く夜の短冊に晴れますようにと会えますようにと
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里香
暮れ時に うつむき覗けば ミノカサゴ 触れてみぬかと 暗れ惑えよと
4
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うすべに
湧きあがる雲に向かって草いきれ 陽ざしほがらか山羊立ちつくす
6
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夕夏
れきしじょうせんりょうをしたくないくにどことはいわずまわりのたこく
1
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滝川昌之
野球帽 横断歩道で一礼し 譲った俺に涼風が吹く
12
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詠み人知らず
曲がり角 肌も人生 衰えも 逆らわず生き 終わりたい
5
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ななかまど
高山の気高き花は定形に納まりて良しハクサンイチゲ
7
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只野ハル
うたた寝を破る夕立窓を閉め斜めの太線の雨を見る
3
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只野ハル
あてのない独り旅だと思いつつまた似たような今日が始まる
7
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830
面ごしの竹刀の先に立つ君に手届くかもと一歩蹴りだす
6
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へし切
寄る辺なく 身は浮き草の風まかせ 川の流れに漂ふばかり
11
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茂作
花終へた庭の紫陽花うち枯れて 來年見んとや切り摘む夕べ
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び わ
買物でてくてく歩き疲れ果て気づけば椅子で夢の世界に
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夕夏
せんせんのかくだいしこうみておもうろしあへいきとしんらいはうせ
1
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千映2
亡き母の写真に向かい暑いよと母に似てきた首にタオルが
7
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千映2
ゆかた着た孫と花火の懐かしく吾も生き生きと思い出の中
5
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凌霄花
白鷺の舞おる畠に一陣の風涼やかに矢ぐるまの花
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詠み人知らず
白百合の 下を向きた 美しさ 夏恋とかけて 揺らぐ制服
4
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夕夏
あいたからとてますくではふせげないころなきょうぞんかんせんぞうか
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夕夏
ねおなちとさけぶぷーちんしんぽうしゃかくみさいるをてにしんりゃくに
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