滝川昌之のお気に入りの歌一覧
桜田 武
某国主席かくも冷酷な人か惨い戦見ず政治の駆け引き
6
もっと見る
桜田 武
令和四年初の自転車走に足腰重いが心は軽く
4
もっと見る
桜田 武
地色づく桜前線北上す花の便りに弾む北の里
9
もっと見る
茂作
あと幾度見られるものか知らねばや 花の盛りは寂しさもあり
11
もっと見る
び わ
道行けば見事な桜吾迎え幸せな今心に沁みて
6
もっと見る
萱斎院
み吉野の山にきみ待つ花散らば 来むよのはても埋もれてしかな
5
もっと見る
横井 信
強くなる朝の陽射しに通勤の上着を脱いだ軽い足どり
8
もっと見る
うすべに
五分咲きの桜の下の鹿の群れ ほっと息つく異国の言葉
6
もっと見る
ハーコット
華やぎが縹に映ゆる桜花つづく空にはいつ春やくる
4
もっと見る
谷村思亜
花こそは愛ではなくてなんだろう 愛とは美し愛とはやさし
3
もっと見る
トウジさん
あんかけの具材見事に照り映えて甘酢の塩梅男の料理
5
もっと見る
トウジさん
吉野山秀吉遊びし桜花吾も愛でなやひとつ花をや
5
もっと見る
へし切
あづさゆみ春は麗に花の雲 さては恋路と浮かれ立つかな
8
もっと見る
び わ
懸念さる世界情勢険悪化軍備拡張互いに競い
3
もっと見る
アガサ
ふうわりと 風の鼓に舞ふ櫻 横笛聽かば いやまさに舞ふ
5
もっと見る
茂作
朝の街群れて酒飮む外つ國の 知らぬ言葉をほのぼのと聞く
9
もっと見る
夏深
おぼろげに姿見えれば桜坂を弾む心が転がってゆく
5
もっと見る
谷村思亜
花よ花 薄紅色は告げにけり 天意はかくもやさしきものと
6
もっと見る
横井 信
花の咲く街を抜けてく通勤の列車の窓に季節は過ぎる
7
もっと見る
萱斎院
咲きそめしさくらに人のうきたてど こころの花にぞ雨はふりける
6
もっと見る
[1]
<<
558
|
559
|
560
|
561
|
562
|
563
|
564
|
565
|
566
|
567
|
568
>>
[2921]