風蘭のお気に入りの歌一覧
薫智
四才と指を三本出す君は微笑ましいがいくつなんだい
39
もっと見る
薫智
猫見てる見られてるのか見てるのかわからないまま見てる見つめる
33
もっと見る
薫智
神様に小さな嘘をついてまで欲しかったのにこぼれ落ちてく
59
もっと見る
薫智
詩詠い自分の心さらけ出すどこかの誰か繋がってくれ
40
もっと見る
あそびくも
青空を3倍ミルクでかき混ぜて蜂蜜かけたような夕暮れ
26
もっと見る
七色コイン
褪せた夢、砕けた今日にグッドバイ。あんたはまださ、やり直せるさ。
13
もっと見る
yukinaga
ぬばたまの宵のしじまに恋猫の声煩わし衾かづくか
8
もっと見る
七生
春色のガーベラにまだ向き合えず斜に生けたり卒業の夜
11
もっと見る
紫草
名も知らぬ小鳥のつがい啄めば囀り上手が横恋慕する
14
もっと見る
悠々
古文古語知れどかひなきいにしへの大和のこころあらざる人は
18
もっと見る
うさぎ
叶わない そんなことは分かってる諦め方を教えてください
6
もっと見る
うさぎ
一日の終わりに日記を書くように三十一文字を詠めるしあわせ
12
もっと見る
詠み人知らず
早起きの冷たい雨の休日の 出社途中に休みと気づく
11
もっと見る
水也
月に染む風は冷たい夜のなか颯爽歩く銀猫の笑み
5
もっと見る
光源氏
いびつなる広大無辺の此の海で内なるこゑに耳を澄ませば
12
もっと見る
薫智
やめたいと願ってみても消えなくて報われないと知っていたのに
5
もっと見る
薫智
どれくらい無駄に時間を費やして後悔をただ重ねただろう
6
もっと見る
のんぼう
「忘れたよ」なんて でまかせ言ったけど あの後4年 好きだったんだ
32
もっと見る
ケンイチ
日も忘れ千重に積みたる面影を心に航くべし鬱憂の空
13
もっと見る
聴雨
憂鬱なゆふべの月の淡きこと二度と戻らぬ穏やかな文字
6
もっと見る
[1]
<<
552
|
553
|
554
|
555
|
556
|
557
|
558
|
559
|
560
|
561
|
562
>>
[586]