コタローのお気に入りの歌一覧
林林
青い菜の青さが薫る朝一番無限に広がる心の草原
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Chico
日だまりの車椅子にてうたた寝の そっとそのはは そっとそのまま
104
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Chico
牴觸の怖れはなきや 銃刀法 はつものサンマの危ういヒカリ
22
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Chico
わかつたよ すぐに答がボンカレーではないことぐらゐ( 素麺ですよね? )
23
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Chico
こたへ なぞ みなそれぞれに浮ゐてこい! 種まくうたのわだちにみのれ!
19
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Chico
手にすれば きみは俄に照らされて 眞心こめて詠ゐます ( )
22
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Chico
魚屋に尋ねて止まぬ おさな妻 銃刀法と秋刀魚のヒカリ
27
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秋日好
広島で出逢ったふたりはお互いの郷里を巡って鉄道旅行
20
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秋日好
結び矢よ酷くな突きそ心あらば片目の蛇に變化し給へ
10
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秋日好
ハーベスト・ムーンと呼ばれる白き月ともなく見上げる秋の深まり
22
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秋日好
浮かび来る企図は外せよやましかろ橋架けぬでは実らぬ妄想
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秋日好
心から祝福したいノーベル賞カズオ・イシグロ彼の視点を
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半格斎
穗を垂れて黄金にかはる山際の美田を渡る風いとほしき
62
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半格斎
十六夜の月影あらずや寒々し 何することの亡きぞ悲しき
20
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半格斎
更ける夜や月影乏し舗路遠く 犬に引かれて歩む人あり
23
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半格斎
何残る刈田に雀群れ飛べば 秋の陽 のたり昼下がりかな
23
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半格斎
鈍色の湯だまりの中に身を沈め ちらつく雪に想い彷徨う
21
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半格斎
ご明日またござえぇの伊達訛り 声や色増し媼を送る
18
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千映
朝起きてキウイの枯葉手で摘まむ日課となりて秋は過ぎてく
10
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千映
イカ不漁値引きされても高価なり里芋だけの味噌味煮物
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