コタローのお気に入りの歌一覧
藍子
秋の田の緑の中に咲く野菊薄紫の可憐な姿
17
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藍子
緑した秋の田圃に垂れる穂は刈り取らないでと訴えている
11
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サヤ
架かるとき綺麗な音がするんでしょう?彼女は手話で私に言った
24
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サヤ
微笑みを交わしながらも目の奥を探りあってる策士と策士
10
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サヤ
何もかも投げ出してしまいたい夜は地球以外の惑星で寝る
12
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サヤ
誰もいない星を目指して旅に出るドングリひとつポケットに入れ
14
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サヤ
いつまでも磨き続けるこの椅子はあなたのための椅子なのだから
11
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サヤ
真夜中に回転木馬はこっそりと逆回転を楽しんでいる
12
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こぐまじゅんこ
保育園の教室に着くとはるくんはするりと入る振り向きもせず
7
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こぐまじゅんこ
好きなこと自由にさせてもらえます家族の理解があるからうれしい
6
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こぐまじゅんこ
いつの日かはるくん歌集を作りたい夢に向かって今日も指折る
7
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こぐまじゅんこ
はるくんは庭の柿の実食べる日を待ち焦がれてるあともう少し
6
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リクシアナ
小振りなる南瓜並びし農道の市の幟に秋風駆ける
28
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リクシアナ
秋菊の蕾ほどきし束の間にはや曇りゆき野分き待ちいて
25
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リクシアナ
逆風にふいに回りし換気扇 里の庵に秋ぞ深むる
27
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リクシアナ
朝霧に紫野菊うずみいて炉にて爆ぜたる白樺皮の匂い
24
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リクシアナ
街道に紅き尾花の帯述べて雲の衣の月に捧ぐる
25
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リクシアナ
放課後の書庫に秋の陽傾きて細き虹さす麻の背表紙
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KEN
もういいよアタイの事は忘れなよ褪せた紫陽花秋雨の中
16
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KEN
苔纏うブナの古木に耳を当てはるか縄文まほろばを観る
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