まあさのお気に入りの歌一覧
絮谷新
春の夜に少女の咲きて謝肉祭案山子焚殺されて篝火
17
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新座の迷い人
今朝は雪 積らぬ様に 願うだけ 今日も介護に 自転車で行く
14
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へし切
変わりなき日々を過ごせど味気なく今日も買いゆくコンビニ弁当
31
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藍子
静寂の世界を舞い散る初雪は田んぼ一面キャンバス作る
26
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新座の迷い人
今日の雪 行くのが務め 妻介護 顔見せてやり 安心させかな
11
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沙久
鈍行な 拝読ペースで すみません でも皆様の 歌は励みに
20
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藍子
愛してる貴方が言った瞬間に無情の音が鳴り響く朝
12
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沙久
まっさらにわかり合えると思ってた マザー、ファザーでも壁あるんだね
18
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藍子
憂鬱な気分だよって太陽が雲に隠れた初冬の一日
11
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狭間
憂鬱な 日がな一日 振り返る 何もなかった それも幸せ
7
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夏恋
戀人や夫がゐても子がゐても死の瞬間は君だけ想ふ
25
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夏恋
辛くても笑顔でいろと強要す女子に可愛さしか求めぬ昭和
12
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夏恋
何だか落ち着かなくなるお声です女だったら惚れてしまうな
11
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沙久
悔しいや憎らしいでは収まらぬマグマを纏った私の恋人(コイジン)
14
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炭酸水
もうダメだしゃがみ込んだ時でさえ前向きである十の足指
21
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只野ハル
専従の家族介護の我が身にはリズム狂わす祝日となる
23
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北窓
吐くやうな他者の悲歎に目をそむけ耳をふさいで逃げ出した夜
3
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詠み人知らず
頭から足の先まで細胞の全てに愛を注いで、お願い
10
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恣翁
集めたる楓の落ち葉 焚き残り さらさらと 灰しめやかならし
23
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朔夜
ひとの目を気にしないとはいわないが白いキャンバスかくのは私
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