どるちぇのお気に入りの歌一覧
あまおう
はらはらとひるがえしては悩ましいうちわと浴衣きみのくるぶし
12
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詠み人知らず
冷気あり夜明け前からヒグラシは 哀し哀しと無常を歌う
26
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もなca
梅雨明けて我が世の春と鳴き出した蝉もとまどう雨の冷たさ
18
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聴雨
白々と薄きぬの如き風訪へばひと肌を恋ふかなしき夕べ
13
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詠み人知らず
たなびける雲井の闇をはらひつつ影は糸月やまぎはに立つ
19
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牛隆佑
絶対に許せぬものが一つだけあるから僕は大丈夫です
2
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牛隆佑
借り物の言葉はすべて置いてゆく荷物は限りなく少なめに
5
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きびなご
青空に 夏雲映えて もくもくと 触れてみたいな 乗ってみたいな
5
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あまおう
もし仮にきみが帰って来たとしてこころに冷たく降る戻り梅雨
11
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風蘭
連日の暑さをギュッと冷ますよう慈雨の恵みに感謝する午後
14
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五穀米
労働市場は恋愛市場と九割方被りて買い手が色めけば勝ち
4
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紫草
唇をまあるく開けて眠る子の見る夢は色つきサイレント
6
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桜園
陽に焦げる土を這いつつ咲き続く松葉ぼたんの強さほしくて
24
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詠み人知らず
ブラウスのボタンを一つ外すから そこからハートを盗んでほしい
38
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住川幸
綾をなす緑ひとつの名も知らず野辺を山辺をただ夏と呼ぶ
41
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あき
今日は、、そう!仕事でミスもしちゃったし!(ポテチを空ける理由を探す)
19
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牛隆佑
窓際の席はあなたに差し上げる六月一日とりあえず 晴れ
3
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牛隆佑
長いことここでカモメを眺めている浜辺時間で1000waveほど
5
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聴雨
叶はぬと知れど俯き闇の夜にただありふれた一言を待つ
11
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只野ハル
日日・日英・英日というプロセスを経て不可解なメールを
4
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