まあさのお気に入りの歌一覧
へし切
ゆく夏の暑さ残りき赤とんぼ群れて舞ふ野に秋立つを知る
31
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KEN
信夫路や林檎の実の先積乱雲おもい重ねし広島・長崎
11
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滝川昌之
新しいスーパー覘く主婦の眼は野菜売り場のナスより新鮮
25
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ふじこ
いつの日も君と目があい笑いあう何気ない日の小さな幸せ
21
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みやこうまし
つくづくと一人聞く夜の雨の音予定も無きに明日を思う
22
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九條千鶴
さよならと 背中を見せる 一瞬が寂しかったと 今さら気づく
7
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詠み人知らず
いつの世も穏やかでありますようとうれた赤なす静かにうたう
7
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inosann
買い物に妻が連れ出す車窓にはどなたかが描きし夕焼け映える
24
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石川順一
投句して選句が出来ぬ慙愧かな出血しつつ痛感して居る
13
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石川順一
単独でセミは鳴かぬと庭に入る迷い込むもの樹液は無いぞ
16
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灰色猫
我が歌は未だ誰かの模倣なり歌風築くはほど遠きかな
16
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灰色猫
七つ川ゆらゆら流る灯籠は平和を願う希望灯して
21
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吉野 鮎
流星のかけらの幾つさがす夜葉月の風に微か秋立つ
42
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詠み人知らず
輝きを見つめるだけでよかったの 光にこの手かざせるだけで
16
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詠み人知らず
詩としての魅力たたえる歌めざし 三十一文字を渡り始めむ
19
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吉野 鮎
向日葵は好きかとふ汝の蒼ふかき瞳が好き 星流る夜
17
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林林
夏の夢叶うだろうか青い空Aマイナーの旋律光る
28
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仁奈
疲れても言葉にしなきゃ伝わらない誰も「知らない振り」して歩く
7
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夢士
葉月なか川面に乱舞あきあかね彼らに聞こゆ立秋の声
16
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藤久崇
呉越も 同じ嘆きを 忍ぶらむ 筑紫の雲は 西の果てまで
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