螢子のお気に入りの歌一覧
竹本未來
交差点なんども擦れ違うけれど違いすぎてる二人の世界
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ほたる
今夜こそ明日こそ何をするべきか 決められぬまま涙あふれて
1
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只野ハル
若葉のころの通り雨パラソルの中笑い合った日を思い出す
1
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キタハラ
ハッカ飴みたいなひとだ さわやかですがすがしくて嫌味なかんじ
9
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リンダ
頑張りはほどほどでいい下り坂 登る時より踏ん張りがいる
3
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小春
先のこと 考えちゃうと こわいから今は笑って 雨戸をあける
1
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詠み人知らず
あの日の約束をおぼえてたのはわたしだけと知った夜のさくら
2
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ほたる
空気緩み つかみどころのない月が 傾いてゆく窓越しの春
1
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浅草大将
我ながら落ちて底なきこひぢ沼君をあやめの根さへ深けれ
6
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ほたる
ゆっくりとあなたは泳ぐ我もまた 嘘と妄想 なれど真実
1
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さくら咲月
痛み知る 我こそ暗愚と 思ひ知る 幸あれと願はん 想ひこそ哀しき
2
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小春
泣きたくて ただ本当は 泣きたくてでも笑ってる 電話の私
1
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只野ハル
散る桜 重ねる思い それぞれの 心の中に 舞落ち積もる
1
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ほたる
高層のビルが主張するものは 重い孤独と揺るがぬプライド
3
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ほたる
欝になる気持ちにふっと入り込む やわらかな雨 あなたの存在
1
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詠み人知らず
「汚れてる?」自問自答をする君は 将来、白にもどれる気がする
5
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詠み人知らず
純白が「うらやましい!」と思う日と「しんどそうやな」と思う日とがある
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ほたる
君がどう思うかなんて関係なく わたしの想う君こそ真実
2
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詠み人知らず
私など もう純白ではないけれど けっこうマメに洗濯している
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詠み人知らず
真っ白が やけに眩しく見える日は 自分の心も漂白してみる
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