コタローのお気に入りの歌一覧
へし切
夕暮れて灯りが恋しいそんな日はお一人様にやさしいコンビニ
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へし切
君がいたしあわせな日のあの頃に僕のこころは置きざりのまま
25
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へし切
いたずらな風に戯れ山茶花の花弁ひとつまたひとつ散る
29
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へし切
真夜中に仕事のことが気にかかりメモとり臥すも寝も寝られずに
30
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へし切
鴨どりの遊ぶこの川たのしげに憂き寝や寂しこころや侘し
27
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リクシアナ
銀色の香り膨らむ葡萄酒に委ねた夜の秋雨を聴く
25
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リクシアナ
厨より漏るる灯りで文読めば指紋の跡にインクの滲み
29
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リクシアナ
霜の経 緯は常緑 北の峰 月の吐息も綾織りの冬
26
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短冊
旅慣れた人間になり明日にはルアンパバーンを歩いていたい
5
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詠み人知らず
辛辣な言葉のナイフをさりげなく吾の胸に刺し去りゆく善人
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詠み人知らず
偽るも其が最善の採る道か己心の宙に問ひ直したり
10
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詠み人知らず
森の中 羽を休める洞さがす やまない雨が心に降れば
15
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詠み人知らず
こんな夜独りでいたくありません あなたの隣あいていますか
18
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詠み人知らず
今は何も考えたくない ただ君の腕に抱かれて眠りにつきたい
16
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千映
嵐山笹の葉音の響く町山荘紅葉の色は如何か
10
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日置鳩子
裏側に思いを馳せる人のなき月の差す銀の邪馬台国
14
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詠み人知らず
望遠のレンズで覗き見たようなリアルな月が屋根に乗りたり
21
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灰色猫
破壊する使命を生きる怪獣に全うすべき死に様を見る
18
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灰色猫
いろはすは一体どこから来るのだろう未知なる森と出会うコンビニ
17
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灰色猫
怒りという楽器を生きた十代は恥ずかしいほど魂でした
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