小幸のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
久々に 詠んでいたのは みな哀歌ぞくぞくいずる とめどないもの
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みやこうまし
賑わえど何故か虚しい空間は モールと言う名の天上桟敷
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みかるん
君のこと話す少女のボブカット 十年前に出会えたならば
2
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みかるん
エッと言い驚く君の声も好き 全力出した真昼の告白
6
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詠み人知らず
「女には女の都合あるものよ」 その言い方が あたしのコピー
18
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ながさき
星々の 輝く夜は 星々と 今日を語りて 静かに眠る
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鴨ミール
毀たれた君の欠片を拾い集め静かな窓辺でプリズムにする
4
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鴨ミール
毀たれた君の欠片を抱きしめていつか割れることを待つ玻璃になる
5
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鴨ミール
「文学ってちょっと傷付く感じが素敵」とはにかむ昔日の少女
6
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つゆくさ
最後まで 同じ速さで動くのは我からしたら神業もんだ
7
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つゆくさ
毎日を精一杯に真剣に仕事励むがまだ域達せず
8
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只野ハル
ノリのイイ曲を聞いてる台所市販のルーでシチューをつくる
8
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只野ハル
そしてまた夕暮れに独り不安気に見知らぬ街で君探す夢
14
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たゆむ
指先ですくいとる玉 すべりおち壜底へ逃げゆく泡の中
5
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みん
ジジイだの堂々言える人のように包み隠さず吾も愚痴れたら
6
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村上 喬
晩秋に文学フリマに参加して新たな出会いを期待する夜
12
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紹益
遠くから ただ幸せを 祈るだけ 届くかどうか 分からないけど
22
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都詩
すべき事を次々片付け我ながらやるじゃないのとコーヒー入れる
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水海はるこ
「さびしい」の三歩手前にとどまって気づいてくれるのずっと待ってる
4
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詠み人知らず
古里の清水に真白の鳥の立つ さぁもう一度 はじめてみよう
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