舞 のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
髮切りし新しき吾未來への 心閉ざしてなどをれぬかな
5
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麻
夏の夜の夢ぞ儚き目覚むれば簾の隙に朝顔の花
26
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千映
反抗期なく育った息子たち普通に孫の親が出来てる
8
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フジヤマ
苦しみがため息とともに吐き出され苦しみに色が無いと知る夕方の雨の中
4
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美津村
職離れ友らを去りて無為の日に鉄橋渡る電車見て来ぬ
12
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いわなおいびと
加工ミス許されぬ仕事任されて夜半まで練るその工程を
4
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たけくらべ
射干玉の夜にしじまの無かりせば君を忘らる我が身ならまし
16
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秋日好
花祭ウィンブルドン音楽祭トゥールドフランス何も変わらず
17
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ゆりこ
男とは意識していなかったのに上腕二頭筋の膨らみ
9
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秋日好
食べ切れないわかっていても見せたくてつい手を伸ばす木陰の苺
19
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芳立
みじか夜もつきぬ闇としながむればあなたに出づる月はくれなゐ
8
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へし切
吾と妹とゆきかふ空のかよひぢは露の間晴れてあおく染まれる
22
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桐生賄
好物の ローストンカツ 平らげて 麦のご飯と 味噌汁お代わり
12
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葱りんと
腹出して寝ている兄にタオルかけ 背中ポンポン チビッコ母さん
12
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美津村
再びを生きることなき日に悔を重ね重ねて年逝かむとす
9
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恣翁
前方の天を 支ふるごとく在る 黒き山の背 山頂に対す
16
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めだか
南天の花わずかな風にゆれて見向きもされず水無月に入る
7
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恣翁
音立てで 屋根打つ雨滴 庇越しの森の翠に 暗く染みけり
22
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たけくらべ
世をしのぶ逢瀬のはての道行きに戸惑ひ渡る夢の浮橋
17
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舶女チェルシー
グラサンの向こうの目細めチビッコにオマケしてくれるテキ屋の兄ちゃん
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