詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
吉野 鮎
朝燒けの空に聳ゆる白き峰鳥群高く翔びゆく北へ
10
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デラモルテ
仲春の夕燒け空の明るくて晴れた夜空に冴える滿月
14
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コーヤ
野に咲いた 菜の花蓮華 眺むれば 友と手折りし 思い出遥か
23
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コーヤ
春を装う 花の笑みと香 饗宴の 輝く野辺を 愛しみ歩く
16
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灰色猫
翠緑な森を抱きし陸奥国や都を離れ樹の理を聴く
22
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灰色猫
太陽と月だけしかない砂漠わたしは汗を祝いつつ撒く
16
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夢士
ひっそりと五弁の白き花一つ春の風受く叡山菫
20
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美津村
鋳込み終へ鋳物師去りし鋳込場の梁に野鳩のくぐみ鳴く声
10
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美津村
湯気と埃に暗く熱気のこもる中けもののごとく鉄鋳る裸体
9
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美津村
耕耘機で鋳込場の土ほぐしゐる兼農の君も背の曲りゐる
11
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はまたいと
黙祷の 静寂の世界に ただ一人 静かならぬは このこころなりけり
9
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詠み人知らず
憚らず 独占の欲 晒す汝の 一向心 めぐし愛し
14
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詠み人知らず
足掻けども 手には觸れずと知りながら なほ戀ひ慕ふ 網の君かな
13
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詠み人知らず
鈍くても嫌われてるは分かります 負の感情は伝わるものです
16
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なかしぃ卿
街中に黄色賑わう御厨の司馬偲びたる菜の花忌かな
7
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沙久
ひとりからはじまり二人、三人と対話を重ねて「共存」探る
19
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沙久
あったかいペットボトルを握りしめ二人で見つけた一番星を
19
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藍子
卒業の季節が今年もやって来た自分らしくと羽ばたいて行け
12
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詠み人知らず
泣くなよと撫でるあなたの温もりが今も息ずく私の髪に
30
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滝川昌之
今開け大海めざす近代化坂キツイぜよぉー亀山社中
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