詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
深雪
夕飯に 通いて母の温める 春大根の匂い懐かし
13
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デラモルテ
諦める 月の見えない十六夜に こんな言葉に癒されてゐる
13
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秋日好
五千株届く小苗を鉢上げす温室スペース・ジグソーパズル
13
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秋日好
世田谷の砧に住んだ童話家の貴女は今も見てくれてますか
21
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林林
「あっかんべーお尻ペンペン」逃げて行く背中が「ほんとは好き」と呟く
20
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秋日好
何よりも上から目線に敏感な祖国の文化に抵触したかも
14
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inosann
こもる子の責めるその身をいたわりつ言の葉えらびつ吾が意つたえる
25
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詠み人知らず
朝明けぬ闇打ち濡れる雨の音を 靜か孤獨と夜行のお供に
8
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牡丹鏡
霧むせぶ 誘われ涙 はらり落つ 先も未来も ゆらり見えずに
7
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牡丹鏡
解こうとも 謝ることも 出来ぬまま 陽射し過ぎ行き 夏も彼方へ
6
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牡丹鏡
霧むせぶ 山の向こうの 海の果て 遥かな君に 想いもかくして
8
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詠み人知らず
西日さす湿った蒲団尻に敷き肩を並べてラーメン啜る
7
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詠み人知らず
触れそうで触れない指を踊らせて終電逃す理由を探す
8
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詠み人知らず
「どうするの?結婚するの?別れるの?」(おい、髪の毛が蛇になってる!!)
8
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灰色猫
お互いにひとつしかない片翼をあわせてゆけばきっと空も飛べるはず
23
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灰色猫
幼き日笑顔の自分の写真みて愛され育ったことに感謝を
25
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灰色猫
努力など気にもとめない猫をみてキーボードをしばらく日向に置いてやる
20
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詠み人知らず
好きになる 気持ちは誰にも止められぬ 其れは然までに 不誠実なるや
12
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詠み人知らず
そのひとを 心のすべてで愛したら 心のすべてを求めたくなる
19
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詠み人知らず
不思議なり 思ひ交はすは過ぎ去りし 醉ひぬれば などか君の戀しき
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