まあさのお気に入りの歌一覧
夢士
ふらここや成長見つつ幼子の背を押す吾の丸くなるその背
20
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詠み人知らず
本当に私は恋をしているの 恋とはこんな穏やかだったの
10
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桐生賄
吾の歌 貧乏臭い 歌だけど それも良いかな 自分らしくて
24
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林林
皆様のお歌を拝見深呼吸張り詰めた胃にすぅっと沁みる
20
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コーヤ
名も知らぬ冬鳥たちのはしゃぐ声紅い南天啄み散らす
26
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絮谷新
花麒麟少女死すれば円舞曲33回轉のワルツに針を
21
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なかしぃ卿
書店にてブックカバーを掛けられる秘めた想ひが恥ずかし表紙
6
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灰色猫
遠い目で眺めていたねやりかけの青春やりかけの経験もそのままで
21
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灰色猫
幻聴は祝福された証ですあなたは多くの言葉を残すでしょう
17
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灰色猫
若さだと笑いたければ笑えばいいさ譲れぬ一歩 今刻む
19
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灰色猫
白妙の雲をちぎって食べましょう歩ける足がまだあるうちに
18
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灰色猫
分かり合う事は難しいけど分かち合う事は僕らもできるさ
25
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みやこうまし
ガーゼにて茶をふくませばおいしいと点滴のみの妻は応える
27
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詠み人知らず
八重咲きの白山茶花の妖艷さに散りて束の間のいのちいとほし
18
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千映
ハクビシン今朝もキウイフルーツの食べた形跡残して消える
15
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沙久
「灰になる価値はあるか?」と仏壇に問えば酒乱が微笑んでいる
30
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沙久
昔見た貼り紙頼りに覗き見る 転職希望の母よぎる夕
19
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沙久
ネクタイと 仕立てたスーツに 身を包み 笑顔で「主役」を 迎える師走
19
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えこ
イヤホンを耳に入れるのは音楽を聴くためじゃなく独りになるため
15
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詠み人知らず
まあまあと謙遜モードの返しにも 奥底にある 打倒の炎
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