みろくのお気に入りの歌一覧
コーヤ
鶯の声も清かな谷沿いで背伸びで競う蕨を見つけ
27
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恣翁
年毎に 柳絮の舞ふを 客ならぬ土地の人こそ 気にも留めざれ
16
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コーヤ
草群れのみどりが萌える中で咲く真白にひかる十薬の花
25
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Chico
春一番 脳内娘まろびきて 「 だいこんあらわぁ! 」 きみも感染?
26
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九條千鶴
地に浮かぶ星をみるよなネモフィラの銀河の海を泳ぐ蝶々
13
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詠み人知らず
吾と今すれ違いゆく彼女たち 春の日君よいてほしかった
20
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うさぎ
抱きしめられて いるのに君の 心すら 分からぬ我の 両手の行方
12
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沙久
ごゆるりと御覧あれ千差万別の「生き方」が響くこの歌会で
25
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九條千鶴
あといくつ夜を数えれば輝けるそんな明日が来るのだろうか
10
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九條千鶴
輝きで夏を彩るお日様の日差しを逃れうずくまる木陰
5
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木タロー
嘘つくと右眉あがるそんな歌思い出したわ「あたためなおすね」
6
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亜貴
浮腫む脚草臥れたヒール早々に剥がれたペディキュア 恋とは何ぞや
7
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安井シンゴ
春光を浴びてつつじのとりどりなる言葉も忘れ一目一万本
7
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詩月恵
なにもないなんともないと言い聞かす見ない聞かないあのひとのこと
11
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滝川昌之
来週の満員電車は逆を向く このビル街の音がなくなる
21
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九條千鶴
朝が来る 春の名残を 脱ぎ捨てて 夏のお洒落をした朝が来る
6
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野々花
春なのにどこか淋しい昼下がり少し早めの風鈴が鳴る
28
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木タロー
感じてる、あなたの匂い、熱、汗、鼓動知らない誰かのぬくもりなども
6
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び わ
成田山読経と太鼓地をゆする空海の声轟きており
4
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高松 蓮
今日私 初めて当番 したんだと 輝く笑顔に 見る子の成長
11
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