詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
小林道憲
さなきだにもののさびしき夕べかな銀杏の落葉袖に降りしく
16
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灰色猫
フィラメント 照明みたいに 儚げに 孤独を照らし 生きていこう
27
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浅草大将
疲れては世にかつしかの身を投げて死すも心のままの手児名か
9
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浅草大将
流れては越すべき道をなみだ川こほりを橋と我は踏みつつ
10
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月虹
のんびりと発車のベルを鳴らしつつローカル線が朝を始める
80
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速魚
罪一つ消し去るために鳥籠の鍵を壊してあなたを放す
23
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光源氏
秋ふかみ清けき月をながめしてふたたび逢へる夢を見るらむ
22
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詠み人知らず
今、ここを情熱燃やし生きたなら結果は如何あれ幸せだろう
16
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詠み人知らず
平穏な日々を過ごせる幸せよ 柚子を煮詰めてジャムを作れば
17
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光源氏
時雨ゆく都の秋のわびしさに思ひみだるる夜の玉の緒
15
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恣翁
高殿ゆ望む紅葉に 来し方を思へば徒よ 躓きばかり
17
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詠み人知らず
外食のチェーン店舗の病みようは人手不足と多すぎる店
1
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葵の助
忘れたいなんて口先だけなのね何度かさぶた剥がしているの
7
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つゆくさ
今週も頑張りました!ご褒美に自分自身に花丸つける
17
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芳立
道ゆけば去年と変はらずふるままにけやき落ち葉の尽くるころかな
10
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浅草大将
一目をと頼むわかさの眺めとて古れば小浜のゆめのまた夢
9
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あき
好きに食べ好きに寝て気楽に生きていまさら誰と暮らせるものか
22
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詠み人知らず
秋鮭を一人のディナーに焼いている少し焦がしたバター醤油で
19
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只野ハル
小春日の硝子戸の中知らぬ間に微睡みており陽は傾きぬ
13
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詠み人知らず
まだ若きされど鏡を見ゆるとき薄き影さす頬を哀れむ
16
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