詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
まつり
しろたへの雪降る里に散りてなほ濃き紅のいよよ鮮やぐ
9
もっと見る
ながさき
心には 不思議な種が 埋もれてる 水をかけよう 芽を育てよう
24
もっと見る
詠み人知らず
畝傍なる橿の梢にゐる鳥も御代を八千代と唄ふ春かな
5
もっと見る
すばる
あなただけいれば満足できるのに ふたりぼっちはお嫌いですか
16
もっと見る
みなま
TLに猫の死悼むひとがいて知らない猫の冥福いのる
6
もっと見る
芳立
うつくしい挑戦状ねジャケットの肩にわたしの知らない赤毛
9
もっと見る
浅草大将
廃れにしこの一筋を辿りつつ誰がしきしまの道かとぞ思ふ
9
もっと見る
浅草大将
愛しるといふなら流せひと殺すときにもせめて涙ひとすぢ
9
もっと見る
小林道憲
春立つといえどもいまだ消えがたき雪の下なる土のぬくもり
15
もっと見る
浅草大将
けふ来にし春はふて寝に過ごすれど腹の立つをば如何にとやせむ
6
もっと見る
浅草大将
望月を奢らばおごれ三日月は今ぬばたまのヨルダンに照る
12
もっと見る
村上 喬
イマジンを口ずさんでたあの頃の思い虚しくはてぬあらそい
30
もっと見る
芳立
おともなくただふる雪にしらまゆみ春はちかしといかにおぼえむ
9
もっと見る
河のほとり
うらやまし波の白きを花と見て時なくすさぶ沖つ舟人
15
もっと見る
浅草大将
春来ぬと聞けば色香もひさかたのあめに甘きの匂ふから梅
12
もっと見る
やひろ
かたの熱伝ふ袖の香はなのさきけふを限りの、春のたまくら
6
もっと見る
やひろ
重ねても 連理の枝の隙間おぼゆ ひとつにあらで きみぞかなしき
12
もっと見る
やひろ
白梅の 誰が血汐にて染まりにき 下に匂ひて 待つ火のこなた、
15
もっと見る
やひろ
雨行きて 濡れた匂ひが気づかせる あじさゐ色と 同じ夕方
28
もっと見る
詠み人知らず
和太鼓は學べば意外と奧深し無念無想でひたすら叩く
5
もっと見る
[1]
<<
506
|
507
|
508
|
509
|
510
|
511
|
512
|
513
|
514
|
515
|
516
>>
[670]