詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
へし切
春の夜の月はおぼろに夢通ふ道はあやなく惑ふ吾かな
17
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仁 呼
あの方は 無事か元氣か笑顏かと 歌詠まぬ日の 有れば氣になり
16
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河のほとり
こころゆく春にはあらじうぐひすの花咲く庭に鳴かぬかぎりは
15
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へし切
ひとり寝の侘びしき夜は抱き枕夢路いざなふ妹が残り香
21
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詠み人知らず
故障した君のハートの修理には 給油をなさい泣く暇はない
16
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すばる
久しぶり休日デート誘われて跳ねる足取り揺れるスカート
22
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芳立
ひとり来てひとりゆく世を成せる身にさらに惜しまず落つる花かな
6
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詠み人知らず
泣けばいい涙の壺が涸れたなら小さな夢で満たせばいいさ
15
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粕春大君
朝まだき綿を羽織りて石を踏めばそよ吹く風に梅の香ぞする
31
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浅草大将
敷島の大和しまねに踏む跡のしるきを知るにまたふみの道
8
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浅草大将
おしてるやなにはのうらの横車何がよし路のあしわけ小舟
4
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浅草大将
よしあしを分くともいづれ味気なし砂かむ風の伊勢の浜荻
7
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灰色猫
頑強な 鎧を纏い 武装して いつまで涙を 堪えているの?
29
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へし切
東風吹けば笑みて顔だす福寿草 なごりの雪に季節を忘れて
22
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詠み人知らず
後悔も未練も怒りも寂しさも胸に閉じ込め今日を生き行く
19
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へし切
妻みとりこころの空となりし日々華やぐ春をいかで過ごさむ
29
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ゆえ
あの上司死んだっていう夢を見た心底嫌悪している模様
2
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ゆえ
わたくしやアタシやウチを使い分け明日の己はどんなヤツだろ
4
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浅草大将
傷つきし人とともにぞ居すらむの神を一つとわれ祈りつつ
9
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へし切
むらさきの雲路いざなふそよ風に吹かれてゆかむ敷島の道
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