詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
あまおう
お出かけをシュミレートして考えて そのうち飽きて結局行かない
23
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ながさき
煩悩を 燃料として 修行する 無くすことなど 不可能だから
17
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ながさき
人生に 師と仰ぐ人 居ることは 何にもまして 有り難きかな
18
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夏恋
ただ逢いたい他になにも望まないそれが恋というものなので
20
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恣翁
揚州の春開く花に復た酔はむ 吉事あるべし 君生きたれば
20
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すばる
この街は何も変わっていないのにただあなただけここにはいない
16
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月虹
柔らかな日差しが蕾を開かせて鮮やかになる夢の輪郭
61
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へし切
風かよふ かをる枕の思ひ寝に 君が寄り添ふ 春の夜の夢
22
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風花
笑いながら手を離されていた事を 知らせてくれる異動の辞令
14
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詠み人知らず
「さよなら」と冷たい言葉あたたかい貴方の胸で聴きたくなかった
13
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紙魚
隆起した喉仏にさえ恋をする 1ミリ余さず丸ごとの君に
5
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月虹
一〇〇〇〇回恋する猫になりましょう何度も何度もやっぱり君と
96
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恣翁
美しき君 何処にか去りつれど 桃花変はらず春風に笑む
21
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芳立
この国に絶えて油のなかりせば枯れ枝野のみ集め焼かまし
6
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浅草大将
妹なくて世は天さかるひな曇りうす日に匂へせめて桃の香
12
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月虹
こぽこぽとこぼれて琥珀になるまでのキリマンジャロにひと匙の夢
26
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秋日好
幾夜を不眠で過ごし早春の優しい陽射し知らずに眠る
16
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詠み人知らず
耐え忍ぶ日々さえ風が連れ去って笑顔ほころぶ春になるのね
22
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速魚
定まらぬ心そのまま編み込まれマフラーの丈は長くなりゆく
21
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ながさき
自他彼此の 心なくせば お互いに家族のような うたのわの友
17
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