詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
九條千鶴
朝が来る 春の名残を 脱ぎ捨てて 夏のお洒落をした朝が来る
6
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野々花
春なのにどこか淋しい昼下がり少し早めの風鈴が鳴る
28
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木タロー
感じてる、あなたの匂い、熱、汗、鼓動知らない誰かのぬくもりなども
6
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高松 蓮
今日私 初めて当番 したんだと 輝く笑顔に 見る子の成長
11
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詠み人知らず
タンポポがチャンスを連れて舞い降りたそして蝶々は乙女となりぬ
21
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松本直哉
さやさやと青き花瓣のゆらぎつついちはつの花咲きいでにけり
9
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藍子
看護師と言葉にするは容易いが命の重さ受けて預かる
18
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九條千鶴
麗らかな春の名残を閉じ込めて夏の青空にわたす桔梗
9
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藍子
病得て復帰するのは無理なのにそれでも未練捨てない夫
16
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千映
大のれん遠慮がちに揺れているプチ家具移動の様子感じて
9
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千映
「さぁ行くかな?」遺影の父が動き出すそんな青空 蕨待ってる
17
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桐生賄
長男君 面接が為 東京へ 本人よりも 親がドキドキ
19
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千映
癒される花に感謝の言の葉を添えれば冴える色となりぬる
15
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詠み人知らず
染響む 鹿脅し音 心打つ 苔の地蔵に 花の一片
12
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詠み人知らず
ゆりかごの 夢の後には 母の胸 ゆらりゆらゆら また夢の中
8
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詠み人知らず
剣山の 香も匂う花 一重八重 八重歯の君は 虫歯がちらり
7
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まあさ
色褪せることない「二十歳の原点」の中で彼女は生き続けている
22
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野々花
駆除される寸前の花助け出し小ビンに挿せば花園になる
19
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inosann
ときおりの義母のトゲある言の葉を受け止める器なきを悲しむ
24
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かつさんど
照らされて また新しく花開く 淡い桜と 黄色い帽子
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