詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
石川順一
突然に雨が降りくる七月の夏の空には防災意識
12
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詠み人知らず
真の馬鹿、意識を高く見せたがり、賢き人は馬鹿を演じる
11
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只野ハル
後味の悪さが残る嘘つかず笑えるほらを吹いてみたいね
17
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只野ハル
残された写真を見ても後の日の別れの予兆はどこにもない
17
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恣翁
教室の窓近く咲く 濃き八重の 花影 君の顔に映れり
23
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灰色猫
私には血の赤さえも美しく感じてしまう宿罪がある
17
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詠み人知らず
逢ふことの絶えてしなくは哀しくも 或いは清き思ひ出ならまし
17
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詠み人知らず
臥せし身の宿に 届きし花の束 埋もれて子猿 嬉しみ泣きぬ
17
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詠み人知らず
庭先に水仙ひとつ そよ揺るる あの日の きみの笑顔にも似て
23
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ガイトさん
満点のテストや日本一よりもあなたの好きの言葉が欲しい
8
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林林
こちらでは今日甘露飴が降りました気まずい人とあら仲直り
19
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林林
この世から傷つけ合うこと無くなります。どうか嘘でありませんよう。
25
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コーヤ
青空に 桜広がる 感動を 消ゆるが前に うたに留め置く
29
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コーヤ
桜咲き 花愛でる人 賑わいて 言の葉の花 満開になり
25
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ガイトさん
別れ際君が流した涙こそ記憶の中のダイヤモンドさ
9
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なかしぃ卿
夕暮れの向こう側にはまだ暮れぬ見知らぬ国の営みありや
13
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まあさ
軽やかな 四月のリズムに 誘われて 紋白蝶が 舞う昼下がり
21
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片井俊二
コーヒーの香り立つなかレシートに詩を書きとめる安らぎのとき
14
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万陽
ぶかぶかの 制服に袖を 通しつつ得意げな吾娘の 入園の朝
20
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夢士
雨止みて桜いかにと下調べ花も縮みて寒さ身に凍む
19
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