庭鳥のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
崩れゆく身體の線を重力に任せてしまはう 今更ですが
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鹿男あほでよし
恋というバカげたものが大昔あった、と言える日がまだ来ない。
16
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垂々
ケータイは深夜になると重量を増すのでおやすみメールください
21
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トーヤ
どこまでも広がっていく空なのにここでは違う空が見えてる
10
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山田美弥
年間に三万人を消していく自己責任という名の爆弾
20
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さなせそ
うまいこと言ってはみたがうまいことあなたに伝わる気はしませんな
3
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檀可南子
すごいのはあなたじゃなくて親だったり会社だったり友人だったり
1
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キノシタサトル
のんでいる睡眠薬のつよさとかそういうものを売りにしている
6
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新田瑛
吐き出した声の重みを示すため秤に乗ってみようじゃないか
3
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田中ましろ
「いちばんであるひつようがありますか?」「あなたもだれかのいちばんですよ」
9
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光源氏
新宿の時雨に濡るる小夜衣君が名問へば秋の七種
19
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葉月きらら☆
今日もまた一番になりきれなくて二番でいいの声に負けそう
12
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葉月きらら☆
二人より一人の方が幸せと気づいた時の空は澄んでて
16
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伊藤透雪
幼子に 戻りて眠り迎えるは 胸に雲なく 晴れ晴れと朝
3
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リンダ
風うけてうつむき帰る人達を黒き雲から半分照らす
8
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うにうに
夢でしか逢えないひとに逢うための室内羊の三頭を飼う
15
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トーヤ
秋だって気付いたときに終わってた昨日の夜にストーブが出て
7
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イマイ
コスモスに願かけをしたあの日々がふとあらわれて花びらを抜く
8
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浅草大将
色づけば散るが運命の桜かと花をも葉をも愛でつつ思ふ
20
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猿ノ丞狂介
受験生うしろめたくも見ゆるかな合格名簿にひとり召されば
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