しきしまのお気に入りの歌一覧
さいおん
如常 仰之天 應照 月不所見而 獨将歎
15
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詠み人知らず
その色を 誇りて競ふ花菖蒲 所得顏を見ては選めず
3
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さいおん
鳴神 甚響 暮立 雨打零者 夏付尓家
13
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茂作
たちならぶ伊根の舟屋のたへ間より 遊ぶかもめの聲ぞ聞こゆる
15
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さいおん
播磨野 今者勿落曾 躑躅花 汝開形 長欲為
14
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さいおん
此宵尓 寝待之月者 低出而 須臾将照 此朧月
13
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さいおん
春蝉 来鳴夏立 此夕尓 月者所見可 雨者勿落曾
13
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久迷仙人
野に山に燃え立つ若葉鳥の聲 相模の村に夏立つらしも
8
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詠み人知らず
神さぶる 龍田の里に風かをる 今もむかしも國のまほろば
4
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さいおん
霽乍毛 雨零敷家 天皇 日乎忘者 今人故尓
12
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さいおん
春雨 甚勿零 隠耳 居者欝悒 所念良國
12
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さいおん
春深 吾漕往者 木津川 杜入野 鶯鳴毛
16
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早乙女ん
春雷に背中を押され傳へたり恋の行方も風に任せん
4
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久迷仙人
燃えさかる心の炎冷やせよと 木々にそぼ降る春の雨かな
11
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へし切
かげろふの岩根のつつじ影みえて 君が色香の恋ひしきものを
16
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積 緋露雪
今生で逢へしものみな幻しか詞藻の中さへ現れ消ゆるは
3
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さいおん
春日野 亦毛咲良 取見川 来向春 吾尓告社
12
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へし切
さくら散り 春は暮れゆく木の下に 今か咲くらむ 山吹の花
16
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杜鵑草
花霞はるや昔の夢ならむ覚めてそ夏の気をば覚ゆる
14
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あけぼの
恋草の伸ぶる丈こそ想ひなれ刈られてもなほゆめに枯れまじ
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