千映のお気に入りの歌一覧
桐生賄
一升のお餅前後にぶら下げて てくてく歩いて、たまには転び
14
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秋日好
読み切れぬ皆さまのうた通り過ぎそれでも読んで頂ける幸
12
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林林
甥っ子の一升餅を頼まれて水無月に向け初の試作を
14
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恣翁
白蓮の蕊に似たるか 山々の雪を被ぎて 初日出でけり
21
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灰色猫
つつがなく 祝賀を終えて 日常へ 戻るさみしさ なぜか切なく
30
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林林
日常に戻る一歩をゆっくりと祈りをこめて優しきものに
19
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林林
わがこころ わかってくれてありがとう 朝日が昇る 今日が始まる
10
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詠み人知らず
川沿いの朽ちた引き戸に飾りつけ 生きているぞと 老人のいう
22
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雛乃
出会ったころの髪型に君は戻って あのころの感情が蘇る
7
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あふひ*・○・*
クレヨンで描いた賀状指して云う温泉入るお姉ちゃんだよ
16
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只野ハル
デイ始め昼間だけでも一息と年中無休の家族介護者
15
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乙女田虎子
我をすててあなたの色にそまります恋でもなくて愛でもなくて
4
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ゆりこ
ただ寂びた山や川だと思ってた侘しい里に詩を流れ見る
13
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林林
一周忌会葬御礼考えるお雑煮の味確認しつつ
12
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桐生賄
初春の ポカポカ陽気に 誘われて 菜の花開花 笑みの花咲く
15
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舶女チェルシー
青くない芝生の上で野球する少年達のユニフォーム眩し
6
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藤波
病む君の 側に行けずに 二胡を弾く 蘇州夜曲の 音色寂しき
12
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林林
お節手順 教えてくれた千映様を おかあさん って呼びたくなった
15
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詠み人知らず
親の脛かじる以前に消えかけて うちの家系は 骨細らしい
15
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ことほ(言祝)
その瞬間青春時代が浮かび來る懷かしき名の言祝ぐ賀状
9
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