ころすけのお気に入りの歌一覧
浅草大将
春なれど思ひはもえじ薄ら日のさしたることもなき花曇り
8
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光源氏
咲きぬれば奥の深見に戀ひまさるしくしく思ふ迷ひ心よ
14
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光源氏
朝夕に音のみに泣けばやいば研ぐ壁にうつるは乱れの髪ぞ
12
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詠み人知らず
一面の菜の花畑にたたずめば甘きすゑた香春風に運ばるる
9
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若楓
花浴びて知恵伊豆ねむる平林寺静の林を風ぞ渡りぬ
12
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水葉
咲き染めし色とりどりの春の野に我も咲きたし総てを持ちて
7
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トーヤ
言の葉に密かに眠る感情に心をきゅっとつかまれている
6
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恣翁
女子の 泪のやうな 花びらを 浮かべて碧き 水や流るる
22
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恣翁
週末の 喧騷滿つる 居酒屋で キャベツ齧りて 我獨り飮む
32
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恣翁
陽光が 昏き林に 射し込みて 照らす隅のみ 金粉が舞ふ
32
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光源氏
ふるさとは思ひのほかのさびしさに散る花でさへそよと騒ぎし
14
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光源氏
いかにして夢やむすばん草枕涙に宿る小夜の中山
13
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浅草大将
子がたづな取る木づくりの春駒の巡る月日もいと早きかな
14
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薫智
同輩とシンクロしてく言動は五年目になる阿吽の呼吸
9
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螢子
今朝開く山芍藥に春の雨露と殘りて陽にかがやけり
17
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螢子
イッチャンピーピチュピュピーと今朝の声ホゥーホケキョーと鳴く日待ちをり
6
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浅草大将
朝ぼらけいまあけそめし花川戸いで立つ春にかすみ渡りつ
13
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リンダ
五並びの拍手をどうもありがとう四苦八苦しながら詠む毎日です
10
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リンダ
足元が寒くてそっと寄りそうか迷っているまに雲が流れる
7
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葉月きらら☆
独りでは生きては行けぬ女にはなりたくはないでも傍にいて
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