平 美盛のお気に入りの歌一覧
まるたまる
こんなにも色々さらし吐き出して一期一会を繋げる短歌
14
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まるたまる
未練なのね悲しい酒に涙川こんな女に誰がした
10
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浅草大将
わすれ草摘みにし行けどたち花に君が袖の香のみぞかぐ山
12
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山桃
朝山は薄霞せり鳥啼くも影の見えずばいかが偲はむ
12
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光源氏
くれなゐの御影をしのぶ京の舞いと悲しきは賤のをだまき
17
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三沢左右
風吹けばはた舞ひ立てり月を超え夏の蛙は雲より高く
11
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三沢左右
かはづなく夜べにともしの灯を受けて息をつく ただ四つ辻に立つ
12
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芳立
かはづども羽こそあらね月夜には長唄たえで雲もこえゆく
11
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伊藤透雪
ふるさとを思へば瞼によみがへる 草はらの丘 機關車のけむり
4
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聴雨
かれ果てた花を嘆いてつちがえる涙ひと粒くれなゐの雨
14
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8月24日生まれ
この街の隅で咲いてる花の名も知らずに僕は大人になった
17
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まるたまる
風を切り駆ける少年たち光り太陽までも本気にさせる
16
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紫水大夫
初夏の風 山藤の花をいたぶりて 房はゆさゆさ手招きに見ゆ
2
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さる
曇り空そぞろ歩きの老ひわれのこころ貧しきふところ寒し
4
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女房
何してる? なにやらうちの男達歌を詠んでるやはり親子ね
15
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浅草大将
いかづちのひと時荒れてやみの中なほも心はさみだれの夜
16
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只野ハル
涙川浮ける言の葉流れても恋し思いの沈みゆく淵
16
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光源氏
ことさらに心のまなこをきはだてど戀のいろはも知らぬうたかた
15
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浅草大将
ほたる灯を雪のあかりを歌ひつつ書よむ月日何処に重ぬる
15
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加祢
車窓より外を見をれば雨つぶと街の灯りのひかり流るる
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