紹益のお気に入りの歌一覧
美津村
窓開けてご苦労さまと言ひくれる人の住む家角の向かうは
5
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美津村
常吠えぬ犬にあちこち吠えられて朝刊配る地震のあとを
7
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美津村
信楽の狸の頭をひと撫でし朝々ここにて配達終る
8
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亜貴
皮肉だね。あの失恋が、うたのわに私を導いてくれたなんて。
10
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千草ななせ
瑠璃色の花咲く丘で待っていた きれいな空と、真珠の瞳。
3
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月虹
ネクタイを緩め列車に乗り込めば歌の世界へひとり旅立つ
26
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あまおう
傍らで 一生懸命 喋ってる 好きなドラマと 本のあらすじ
14
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詠み人知らず
ざけんじゃない」ざけてないわよそっちこそ」 5分もしたら抱き合っている
13
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ながさき
中天に 半月かかり 西空に 大日天王 久方ぶりに
12
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矢車菊
どこへでも行けるぼくたち いざ何処へ行けばよいのか戸惑うばかり
4
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矢車菊
風の中呟いてみたアイラヴユー不変の真理は現在形で
7
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矢車菊
歌を詠む筆を執るたび何度でもあなたのことを好きになりたい
8
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みなま
冷えてきた夜には吾子と猫と吾ひとつソファーに犇きあって
7
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詠み人知らず
色白のあの娘を桃に染めたのは 隣で寝てる 彼だとおもう
17
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ながさき
自他彼此の 心なくせば お互いに家族のような うたのわの友
17
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月虹
誰も皆泣きながら生を受けるから涙はきっと命の証
26
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矢車菊
いまきみに足りないものを好きになる僅かに触れた傷の愛しさ
10
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へし切
花匂ふ君がかほりにさそはれて 枕片去る 春の宵かな
17
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笑能子
細やかな灯りも電気仕掛けにて軽重明暗指先自在
1
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月虹
生まれ来る命の為に僕たちは残していきたい笑顔の足跡
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