吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
ルームシェア 吾には無理と悟りけり 感謝あれども 愛情なければ
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詠み人知らず
隠し得ぬ 草臥れ果てた身と心 たどり着けども濡れツグミなり
17
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矢車菊
灯を消そう 星を見るため いやむしろ見えないものを信じるために
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石川順一
眼鏡かけ戦闘モードに成らぬ我面接中は大言壮語
19
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石川順一
十五ギガやはり無料は限界が保存方法考え直す
16
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恣翁
傾ける屋根から屋根へ 風流れ 狭間の空気 薄青く見ゆ
22
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恣翁
胸塞ぐ 深き緑の憂鬱や 谷間に 夜を導きつべき
18
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滝川昌之
コンビニで用もないのにウロウロと汗をしずめてバス停へ出る
23
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詠み人知らず
己心をば殺して護りきしものは 行く末までぞ貫くべかる
15
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inosann
長考か静止画像と思うほど二人の棋士が将棋盤みる
28
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月虹
わたくしの中の少年が顔を出すあの頃刻んだタップのリズムに
26
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あゆか
ばあちゃんと平和に暮らすキーワード 戦時中・つばめ・繰り返しだよ
15
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コーヤ
青空や山々映すみずかがみ鯉の泳ぎでゆがみ縮れて
22
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KEN
狂乱の酷暑を超えて午前二時虫の音混じる月光の中
11
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中野美雄
人棲まぬ庭にかみの遊べるか火垂るぶくろの數多ゆれをり
6
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中野美雄
死は何時も我が傍らに潛めども亦そのすがた顯さむとす
6
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灰色猫
天国の君へと宛てた下手くそな文字の手紙は崩れるほどに
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灰色猫
君の声いまだに僕を支えてる運命だとか病に抗い
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灰色猫
ひこぼしとおりひめ星を追いかけて君と探した夏の大三角
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中野美雄
見舞ひにと己が病を押し来たる弟にいのち分けむと言ひたまふ母
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