詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
コーヤ
ヤマボウシひかりに照りて煌いて山辺の道を華やぎにして
16
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詠み人知らず
言の葉の 裏葉の言葉 知らずして 思ひ悩みて 赤目の兎
18
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林林
まっすぐに頑張るあなたを見ていたよ野の花たちも空も地球も
32
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灰色猫
失ったあなたは月で無常にも私の涙をまた輝かす
21
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灰色猫
この先に傷つくことが待ってても止められないさ恋は本能
18
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灰色猫
君癒やす言の葉持たぬ我が身ゆえ体温だけでも分けてあげたい
21
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inosann
ぼんやりと意味ない希望のわいてくる風邪の具合が良くなるにつれ
20
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詠み人知らず
翼なら 折りたたみ背に持っている 自由な空へ放たれる夢
19
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詠み人知らず
マグロ漁船 長期の出航淋しくも 大海原に明日を夢見て
17
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美津村
窓に移る雲に朝の光きざし鐘鳴れば人に先がけ起きぬ
10
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美津村
ひるがへりつつ竹の葉散れば幽けくも空気が動く朝光うごく
11
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滝川昌之
「ふぁあああっ」聞こえてきそうな晩春の昼間のネコのあくびが憎い
17
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まあさ
真っ白な 体操服と フレッシュな ファイトが起こす 新しい風
20
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秋日好
きみがためできることをも何もなく夜半に清けき朝日を願う
18
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秋日好
金曜日畑に様子を見に行くと宣言するから今日は水やり
10
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みやこうまし
情熱と意欲が萎える高齢化 歌詠む気力が最後の砦
18
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石川順一
マイコンが少し可笑しい炊飯器風呂に早めに入って凌ぐ
12
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鳥羽 幸恵
キャンパスを彩るきれいな色たちに 私もなりたい 輝いていたい
7
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木タロー
我思う故に我あり言うけれど思わぬ我も我と思われ
9
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コーヤ
瓶に挿す野辺の花々匂う香を触れ合い和む夜のひと時
18
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