悠々のお気に入りの歌一覧
もなca
調べたら瑠璃色の石のことだった「ラピスラズリ」の不思議なひびき
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すばる
母さんと甘えてくるのは熱がある時だけなのね少し寂しい
19
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林林
春休みの伸びやかな心そのままに新学期へとどうつなげるか
14
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浅草大将
花と散るときの嵐はふかば吹けわれひとひらに梢まもらむ
8
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秋日好
だんだんに体が弱っていく夫突然死んでおかしくない妻
8
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詠み人知らず
頑なに他人を拒否する人の胸 覗いて見れば ねじくれた自負
12
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falcon
うす紅の花ひとひらのにはたづみたえせぬ思ひのあはくたゆたふ
9
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みなま
雨だねぇ花見に来てるみなさまの風邪召されぬよう猫と話しつ
10
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葱りんと
雪解けのこの時期洗礼ドロ汚れ 潔癖ママゴン横で青ざめ
12
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詠み人知らず
薄い胸 包むブラウス柔らかく 薫るだろうか 清らかなもの
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恣翁
桐の葉の落ちて 窓辺に月明かり 宿酔に 微風心地好きかな
21
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鹿目ゆい
切なさを刹那さの中に織り込んで僕らは大人にならなきゃいけない
6
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みなま
こびりつく冬のおもみを振るい落とし楠芽吹く柔らかい雨
10
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みなま
悪戯に埋めた桃のたね芽吹く堅きその殻ぱかんと割りて
8
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詠み人知らず
好きなひと背中がそこに見えるのに フォークダンスは 終わってしまう
20
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恵
ゆっくりと咲き続けて欲し桜花 風に揺れても雨に濡れても
16
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林林
胡蝶蘭見つめ「かわいい」と云う息子根の土触り湿り気確認
8
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只野ハル
ないはずの心があってそれを失くしたような気がする次の朝
12
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林林
母の日のお花ご予約受付中もうそんな時期か、今年から白
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只野ハル
疲労感に捕らわれたまま間食し何故食べたいのかわからない
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