南美帆のお気に入りの歌一覧
葉月きらら☆
逢う頻度イコール愛の深さとは思わないけど淋しい少し
15
もっと見る
inosann
「ごはんだよ」に「一緒に食べてくれるかい」と聞く平凡な日々を送ってる
13
もっと見る
みなま
ヴィレヴァンの雑音の中しずまれる智恵子抄とか須賀敦子とか
6
もっと見る
みなま
ドライヤーかけているのは髪だけど乾かぬままのうつわもあって
6
もっと見る
詠み人知らず
本能を 呼び覚ますのか 猫じゃらしそんなに回ると バターになるよ
2
もっと見る
みなま
また咲いてしまった花を眺めてはかならずめぐる季節をうたう
15
もっと見る
サラ
菜の花が 食べ物に見え お腹鳴る 花より団子の 生け花教室
1
もっと見る
如月弥生
君なんて好きになるんじゃなかったと 弱くて醜い我を見せられ
2
もっと見る
詠み人知らず
亡き母の餃子の焦げ目しのびつつひとり石投ぐしのばずの池
8
もっと見る
西村 由佳里
雪たちの奏でる冬の音楽に耳を澄ました日は戻らない
6
もっと見る
大埜真巫子.
仕方ない 雨降る夕方 帰り道 たくさんのこと思い出すのは
23
もっと見る
もなca
夕闇にあわきひかりを放つごと木蓮の花の白きわだちぬ
21
もっと見る
inosann
神様は分け隔てなく愛したい気持ちにおいて平等であって
17
もっと見る
きむら しんいち
ポップコーンが弾けはじめるかのようにぽぽと桜のつぼみがひらく
3
もっと見る
みなま
娘らの鍋パーティーとや唐揚げを二キロこさえてもてなしとする
4
もっと見る
詠み人知らず
夫とのキスには濡れなくなっていた愛おしさには変わりはないのに
6
もっと見る
いわお
水止める 火を消す 今日は燃えるごみ 短冊貼りて ひとり生きし母
12
もっと見る
日向猫
信号の明滅を見て立ち止まる 駆け抜けていたあの日は遠く
30
もっと見る
詠伝
闇のなか匂いで居ると知ったから耳を澄まして君を探すよ
9
もっと見る
大埜真巫子.
夜が来て 朝が来るから この先も 身を任せつつ 繋いでいける
14
もっと見る
[1]
<<
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
>>
[82]