KENのお気に入りの歌一覧
露草
「案ずるな身は朽つれども我が魂は君が横に」と最期の言葉
16
もっと見る
幸子
我が心奪うべからずとその強き瞳で直に貫かれたし
12
もっと見る
滝川昌之
食べ終えて束ねた髪をほどくときいまだに君にキュンとしている
25
もっと見る
千映
雇われた御神輿担ぎ手から騒ぎ故郷祭りこころ何処かに
11
もっと見る
千映
実ったるキウイフルーツとる孫の係は遂に吾に移りたる
6
もっと見る
へし切
抱きたる孫の重さをこの腕にしあわせ思ふ今日のひと時
23
もっと見る
ひよこ豆
公園の隅にボールが残されて主来るまで落ちる葉数え
13
もっと見る
ひよこ豆
寒いから食事のあとの片付けは気づかないふり見えてないふり
19
もっと見る
石川順一
ステーキの弁当食べて公園の紅葉が落ちる木々の連なり
10
もっと見る
石川順一
ローラーが進めば匂うタールかな道路整備の前の図書館
16
もっと見る
もみじ☆彡
十日夜 ゆるり近づく 望月に 君の希望も ふくらむだろうか
16
もっと見る
滝川昌之
クシャ、クシュ、と踏めば落ち葉のプラタナス冷える舗道の鼻風邪はだれ?
21
もっと見る
詠み人知らず
君逝きて三年目の紅葉風の舞こぼれ花ひとつあの日と同じ
17
もっと見る
ひよこ豆
雪降る日みらい寿ぐ桜茶に心華やぐ不安溶かして
3
もっと見る
和竹
柿の葉のオレンジ色の透ける陽に染まる溜息温くもなしに
7
もっと見る
秋日好
満月の浮かぶ夜空を縦に裂く君と僕との好みの違い
14
もっと見る
恣翁
渡り来る雁が音寒く 不忍の弁天堂に 聞こえたるらむ
19
もっと見る
秋日好
半分に見えた白月鈍色に映える頃には十日の眩しさ
15
もっと見る
秋日好
前半で勝ってた日本は後半でいつも息切れ英国ガンバレ
6
もっと見る
秋日好
例えばね、彼の「ほんとはね、好きなんだ。悔しいことに、とっても好きだ」
10
もっと見る
[1]
<<
455
|
456
|
457
|
458
|
459
|
460
|
461
|
462
|
463
|
464
|
465
>>
[598]