詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
諦める 事が初めて 出来たとき悲しい大人に 近づきました
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横雲
夏衣ひとへに薄き人の世をうらみてよるの蒸し暑きかな
4
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詠み人知らず
旗ふりの 横断歩道の老人は 青信号で 頭を垂れる
4
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みなま
頼むよもう 明日は5時起きだってばよじゃりじゃり舐めんなくっつくなもう
16
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紫草
筆をもつ君の手の甲筋張って何をつかんで何を愛した
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詠み人知らず
子供らと 妻の心に つけた傷詫び状ごときで 済まされまいぞ
4
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只野ハル
迎え水手漕ぎポンプに注ぎ入れ繰り返し漕ぎやっと手応え
6
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只野ハル
手揉みした赤紫蘇なのに色合いが赤色3号と大差ないとは
7
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只野ハル
呆れられるほど長い間友だちのままでいるのもらしくていいね
9
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みなま
鉢植えの葡萄健気に実を付けて一刷毛色付く梅雨明けの朝
20
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詠み人知らず
二十七 結婚しろと言ったわね 好きにさせたの十九のときよ
14
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みやこうまし
傘寿すぎ死は目前に迫れども死ぬまで生きる それだけの事
16
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のんぼう
午前4時 酔って誰かと話したい。でももう寝なきゃ。おやすみなさい。
11
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みなま
見上ぐれば街のあかりに幽くも吾を誘う星々の海
16
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紫草
鹿児島へ母と娘のふたり旅 黒豚・砂風呂・打ち明け話
20
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紫草
日の暮れの雨の一日ジーンズの嵩は膨れて草刈終える
15
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春咲
携へる 熱も愛しき 君居れば 夏虫の音ぞ 遠く聞こゆる
15
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詠み人知らず
幾たびも揺るぐ小舟を漕ぎながらたどり着きたる君の面影
29
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詠み人知らず
白い猫我に寄り添い離れない弱き鳴き声立ち去り難し
9
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詠み人知らず
明星は三日月よりも輝いてゆっくり西に帰って行くよ
9
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